クロス円とは
FX(外国為替保証金取引)におけるクロス円とは、USD/JPY(ドルストレート)を除く、GBP/JPYなどのように日本円と外貨を組み合わせた通貨ペアをいいます。クロス円による通貨ペアは自国通貨が基本になるため、もっとも値動きがつかみやすくFXの基本中の基本です。
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クロス円の特徴
クロス円による通貨ペアの特徴は、何といってもベースになるのが日本円です。通貨ペアの一つは日本円なので、日本の経済状況をチェックすれば良いのです。
また海外の経済状況に関しても日本との関係を重点的に調べればよいので、外国通貨同士の他通貨ペアよりも値動きはつかみやすくなります。ただしクロス円とドルストレートのみでは、FXで確実に勝つことは出来ないのです。
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クロス円の注意点
通貨ペアを組む際に注意したいのは、すべてを円ベースにしないことです。クロス円取引で注意したいのは、円がすべての通貨に対して、一度に安くなったり高くなったいするリスクがあることです。
もしも所有する通貨ペアがすべてクロス円とドルストレートの円ベースのみだと、対米ドル、対ポンド、対ユーロ等が、一気に同じ方向に動く可能性があります。
外貨を購入しているときに日本円の価値が上がれば(円高)となり、取引上は損失を出します。なぜならば購入している外貨の価値が下がったからです。
通貨ペアをUSD/JPYのドルストレート(クロス円も外貨/JPYなので考え方は同じ)を例に、為替レートの変動を考えて見ましょう。
1ドル100円のときに、1,000通貨単位の購入ならば100,000円。円高で1ドル90円になれば90,000円、円安で1ドル110円になれば110,000円です。
借りにクロス円で複数外貨を購入して、一気に円高や円安がすべての対外貨に起こると、思わぬ損益となります。これではあまりにもギャンブル性が高くなってしまうのです。
そこでリスクヘッジのために、外貨同士の通貨ペアを併用します。